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つわりは苦しい

 こんばんは。今日は少しだけ私の体験記を。
私が妊娠したと判ったのは冬でした。風邪なんて最近あまりひかないのに、
なんで今年の冬は治ってはひき、治ってはひきなんだろう??と疑問に思っていました。
旦那さんとの旅行先でも嘔吐下痢症になり、なんでこんなに体が弱いのだろうと。
でもそれが妊娠していたということだったようです。
病院で妊娠を告げられたその日から、気分がのってしまうタイプなのか「つわり」が
始まったのです007.gif
出血の痕があり、安静を言い渡された私は、普段も安静に近い生活だったので、気をつけつつ、
流産するかもしれないという不安から、全く安心できずに過ごしていました。
現在も無事な出産までは、安心できない気持ちでいっぱいです。

 さて、私はつわりで4キロ体重が減りました。食べられるものは、いよかん、きゅうり、トマト、チーズ、
玉子どうふ、納豆まき、時々ラーメンなんて具合でした。
そんな時に、ママ先輩達からどんなものが食べやすいか、吐くのに辛くない食べ物は?など
たくさんアドバイスをいただきました。
とある薬局のホームページには「まごはやさしい」と体によいものを妊婦さんは食べてください!!!
なんて、しつこく書いてありましたが、この人達は妊娠前の私と同じで、何もわかっていないんだな
と実感しました。
「食べる」ということは赤ちゃんにとっても重要なこと。でも、食べなくても赤ちゃんは成長していくのです。
お母さんの健康状態だけを考えていても、初期は大丈夫なのです。
病院ではやせていく私に、「水分がとれているのなら大丈夫よ」「食べられる物を食べてね」
と、先生や助産師さんが声をかけてくださいました。こんなことと思うかもしれませんが、
この言葉は、つわりのひどい妊婦さんの気持ちを救ってくれます。
妙な責任感や義務感から解放されます。食べたくても食べられない辛さを知りました。

でもお恥ずかしいことに、なんでつわりが酷かったのか?というと…
私の体調管理不足でしかないと思っています。
「虚証」の体を自分で作っていた結果だと後に判りました。
ここらへんの詳しい話は、また今度にして、妊娠へむけて体作りに漢方を飲むことは、
とっても重要なことなのです。

                     つづく
by touendou | 2011-09-06 22:18

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