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ワタナベオイスターに含まれる微量元素 鉄

今日は当店でも人気の商品の「ワタナベオイスター」の微量元素のについてです

必須微量元素というものがあります。

必須微量元素は、人間の生体機能を維持するために微量ながら
必要な金属元素のことをいいます。

、亜鉛、マンガン、ヨウ素、セレン、クロム、コバルト、
マンガン、モリブデンなどです。

ワタナベオイスターには、上記の微量元素のうちモリブデン以外の
ものが含まれています。
モリブデンは、体内では腎臓と肝臓に多く存在し、酸化還元反応を助けるいくつかの酵素の
構成成分となっています。
必要な量はごく微量であるため、通常の食生活で不足することはほとんどありません。
米、そば、豆類に含まれています。

食生活が不規則で偏食しがちな方、美容、妊娠・授乳中の栄養補給にも使いやすい
健康食品です。
糖質・脂質・タンパク質は手軽に摂ることができますが、ミネラルやビタミンは
意識をしないとなかなか十分には摂ることができません。


さて、鉄分はからだの中に約3gあるといわれています。そのうち約65%は血液中の
ヘモグロビンの構成成分となり、酸素運搬という重要な役割を果たしています。

 食品中に含まれる鉄分は、ヘム鉄と非ヘム鉄とに分けられます。
たんぱく質と結合しているヘム鉄は肉や魚などの動物性食品に多く含まれています。
ヘム鉄以外の無機鉄を非ヘム鉄と言い、こちらは植物性食品に多く含まれています。

食品中に含まれる鉄分は十二指腸から空腸上部で吸収されます。吸収された鉄分は、酸化され、
アポトランスフェリンというたんぱく質と結合してトランスフェリンとなり、血液に乗って体中に
運ばれます。輸送された鉄分は、ヘモグロビンとなって酸素の輸送に関与するほか、
筋肉中に酸素を蓄えるミオグロビンの構成成分になります。
他に、肝臓や脾臓、骨髄などにフェリチンやヘモシデリンとして
20~30%貯蔵されています。赤血球の鉄分が足りなくなるとこの貯蔵鉄が使われます。

 鉄分が不足すると鉄欠乏性貧血になります。
貧血になるとからだが重い、息がきれる、顔色が悪い、疲れやすいと感じます。

貧血予防のためには、鉄分だけを補えばいいというわけではありません。
ヘモグロビンは鉄(ヘム)とたんぱく質(グロビン)が結合してできています。
そのためたんぱく質も摂取する必要があります。
また、赤血球の合成にはビタミンB12や葉酸も必要で、ワタナベオイスターに含まれています。

鉄分の過剰摂取の問題もありますが、ワタナベオイスター以外の医療用鉄剤やサプリメントを
摂取している場合はご相談ください。
ワタナベオイスター6粒に含有されている鉄の量はとても多いわけではありません。

鉄分を多く含む食品

 全体的に、鉄分は吸収率が低いミネラルですが、鉄分の中でも吸収の良いヘム鉄は、
レバー、赤身の肉、赤身の魚、貝類などに多く含まれます。
一方、非ヘム鉄は、ホウレンソウや小松菜などの緑黄色野菜、ひじきなどの海藻類、
大豆製品、卵黄などに多く含まれます。






by touendou | 2019-03-13 11:55 | 健康食品

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