どんなことがあっても時間は過ぎる
2022年 05月 31日
雨が降ったと思うととても晴れて暑くなったり、お天気に体を合わせていくのが
大変な季節になってきましたね。
本格的な夏に入る前にバテないように気をつけて過ごしていきましょう

ご存じの方もいらっしゃると思うのですが、以前薬局があった場所で、
調剤の処方を受けていました。そちらでお世話になっていました橋本雄二先生が
お亡くなりになりました。
私の物心がついた時から「ゆうじせんせい」という言葉は両親からよく聞いていました。
でも先生だから偉い人なんだな。と思うだけでいつも会うのはなんとなく緊張。
小学生の時に怪我をした私の顔を縫ってくれたのも、父が怪我した時も、姉が骨折した時も、
母が病気に罹った時もいつもそこには雄二先生がいました。
出産した時も先生は娘を抱っこして、腱鞘炎にならない抱き方の指導もしてくれました。
それは困っているお客様に今でも私がお伝えする方法でもあります。
私としては仕事で関わった思い出よりも、いつも居てくれる優しい先生という思い出の方が
大きいです。ご冥福をお祈りいたします。
ずっとなんて無い。同じ形ではずっとなんて無い。
相談を受ける中でいろいろな話を伺います。
その時は苦しい思いや不安な思いもあると思います。
でもやはり皆平等に時間はすぎ、気持ちや状況も少し変わります。
その時を焦らずに受け止められると良いですよね。
少しでも明るかったり楽しかったり元気に過ごせますように。
by touendou
| 2022-05-31 15:48